鉄骨工事の世界では、いろんな免許があると活躍できる場面が増えます。

まず何と言っても自動車免許。

これは鉄板中の鉄板です。
工事現場までの移動や資材の運搬に車が必要になりますし、自動車免許があれば仕事の幅がぐっと広がります。

現場に資材を運んだり、あるいは社員同士が車で相乗りしていくことがあるので普通免許があると便利です。

次に目指したいのがクレーン免許です。

クレーン免許を持っていると、鉄骨の持ち上げや設置などで大活躍すること間違いなし。
この免許を取るには、学科試験と実技試験があるんですが、しっかり勉強と練習をすればそんなに難しくないです。
実際にクレーンを操縦するときのスリルと達成感は、やりがいを感じられるはずです。

それに加えて、玉掛け（たまかけ）技能講習を受けておくと更に役立ちます。
これはクレーンで荷物を吊り上げるときに必要な作業のことです。

実際に作業を行うときにクレーンオペレーターとコミュニケーションを取る必要があるので、この技能を持っていると現場でかなり重宝されます。
講習自体は数日で終わるので、時間もあまりかからないのが嬉しいポイントです。

いろいろな免許や資格をコツコツと取っていくと、鉄骨工事の仕事に役立ちます。

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